アミノ酸の一種であるアスパラギン酸のマグネシウム塩。 アスパラギン酸は保湿効果があり、生体の新陳代謝に有効で、成長促進、細胞賦活作用が期待され、医薬品や化粧品に広く使用されています。

カチオン（陽イオン）界面活性剤で、帯電防止効果があり、ヘアスタイリング剤にもよく使用されます。

尿素誘導体。優れた保湿力で皮膚や毛髪に弾力、しなやかさを与えます。

アミノ酸系の界面活性剤です。皮膚への刺激が少なく、シャンプー、洗顔料、ボディソープなどに使用されます。

保湿やエモリエント効果が期待される飽和炭化水素です。酸化安定性が高く、伸びがよいことから、油性基材としてメイクアップ製品やスキンケア製品などを中心に汎用されています。

ユキノシタ科の植物であるユキノシタ（雪ノ下）の全草から抽出して得られるエキスです。メラニン生成および色素沈着抑制作用により、肌のくすみを抑える効果が期待されます。

キク科の植物であるアルニカの花から抽出して得られるエキスです。フラボノイド類を含み、抗炎症作用、抗酸化作用などが期待されます。

シリカをジメチルシリル化処理し疎水性とした微粉末です。油性基剤の粘度や色味を調整する目的でメイクアップ製品、化粧下地製品、ネイル製品などに汎用されています。

油性感が少なく、軽い使用感をもち、植物油やシリコーンなどに溶けることから油性基剤として主にクリーム系製品、オイル系製品、メイクアップ製品、クレンジング製品などに汎用されています。

脂肪酸とアルコールとのエステルの一種で、顔料の分散性に優れ、皮膚に対してよくなじみ、なめらかな感触を付与します。